リセットされた大統領選を分析(上)〜ハリスになったからこそ民主党が勝てる理由〜

民主党の候補がジョウ・バイデン大統領からカマラ・ハリス副大統領に交代したことで完全にリセットされた大統領選。ハリスに交代したからこそ民主党が勝てるようになった理由を解説。

2024年大統領選の世論調査の現状③〜7月27日時点ではハリスがトランプに迫ってる?〜

現地時間の7月21日(日)にジョウ・バイデン大統領が大統領選から撤退し、カマラ・ハリス副大統領がバイデンの代わの候補になることが確実になってから1週間経った。早速ハリス対トランプの世論調査が出てきているので、7月27日時点の世論調査を下にハリスへの交代が民主党にとってプラスに働いているかを解説する。

民主党副大統領候補の指名〜ハリスは誰を選ぶか〜

ジョウ・バイデン大統領が大統領選から撤退し、バイデンから後継指名を受けたカマラ・ハリス副大統領は、早々と民主党内の支持を固めて来月正式に党の大統領候補に指名されることが確実となった。注目は副大統領候補の指名に移っているので、ここでは誰が民主党の副大統領指名候補になりそうかについて解説していく。

共和党の副大統領候補になったJ・D・バンス〜トランプが選んだ理由と大統領選への影響は?〜

共和党の党大会の初日、トランプはJ・D・バンス(J.D. Vance)連邦上院議員を副大統領候補に指名した。ここでは、バンスとは誰なのか、なぜトランプが彼を選んだのか、そしてバンス指名の大統領選への影響を解説していく。

不可避に見えたバイデン交代〜トランプ暗殺未遂事件によって急転直下?〜

ジョウ・バイデンにとって散々だった討論会から2週間経っても収まらなかった「バイデン交代論」。もはやバイデン撤退は避けられないと思われていた最中、トランプ暗殺未遂事件が起こって状況は大きく変わった。なぜバイデン撤退問題が急転直下の収束を迎えそうかについて解説する。