76日間続いた国土安全保障省閉鎖が終結〜分裂が露呈した共和党と限定的成果に終わった民主党〜
4月30日(現地時間)、76日間続いていた連邦国土安全保障省(通称DHS)の閉鎖は、DHSの大部分に資金を供給する法案が成立したことで終結した。ここでは、DHS予算の大部分が成立した一方で、国境警備・移民取締りに関連する部局の予算が未成立のまま残された経緯を解説する。また、最終的には分裂状態に陥った共和党が折れる形で予算が成立した一方で、民主党としても勝利を宣言できるほどの成果は挙げられなかったことを説明し、今回の一連の動きにおける日本企業への影響を解説する。